7/26
今日から教育実習生の授業が始まります。
ここに来て3日目でいきなり授業って大変だな…
しばらくは僕が授業・教材を作って
それをMrアーケが使いまわすことになりました。
なので今日は
自分が作った授業を
他人がやってそれを観察する
という珍しい状態に…
多分日本だったら実習生に授業を作らせるから
結構レアな体験です。
監督をしてみてまず思ったことは…
俺の絵、うまくね!?笑
絵画は描けませんが、イラストは描けます。
前々から生徒は僕の絵をどう思っている・
どう見えているんだろう?
と思っていましたが、これ見やすいわ笑
これなかったら生徒きついだろうなぁ…
(生徒の大半は教科書を持ってません)
と自分の絵は置いといて
Mrアーケの授業の授業です。
今回の授業は前回授業の復習問題。
問題演習をやる上での注意点は
パプア人は結構シャイ&見てくれにこだわる
ので生徒はなかなか問題にトライしないこと。
(間違ってたら消すのがめんどくさい&汚れるから)
なので、答えがたくさんあるような
ブレインストーミング、
答えの順番がかっちり決まった問題
は生徒はなかなか答えを書いてくれません。
答えがわかっていても書こうとしないので
こっちとしては生徒の理解度が把握しにくいです。
そんな時の対処法は
1 生徒の状態を見て・聞いてどこでつまづきやすい
のか把握
2 ちょっとしたヒントを出して生徒の考えを後押し
(ヒントが自分の答えに繋がりそうなら答えを書き始める、
全然方向性が違うなら別の答えを考え始めます)
多くの生徒が勘違いした答えを書いているようなら
「こういう勘違いもあるから気をつけてね〜」
と誤答を全体に示してやるとそれがヒントになります。
3 いい答えがあればそれをピックアップ・発表させる
(そんなことはあまり無いですが…)
たまにシャイな子でもいい意見を書いている子が
いるので、そんな時は指名して発表させると
シャイ度がちょっと下がります。
ということをあらかじめMrアーケにも
説明したんですが…
やっぱいきなりはムズイか…
悪くは無いんだけど、
面白く無い授業をやってしまった時に発生する
展開が間延びする・生徒の反応が悪い
授業になっちゃいました…
同じ授業を僕もしていたんですが、
彼も授業の直後で見にこれてなかった
のが痛かったですね…
まぁ、いきなりなので難しいのはわかるんですが、
授業後に何か気になることあった?
と聞くと「いや、特には無かったです!」
と気にしていない様子でした…
う〜ん…
気づいてないのか、気にしてないのか…
まぁ、細かいっちゃ細かいテクニックです。
始めから言い過ぎて自信を失うのもあれなので
徐々に指導していきます…
あと4週間あるので。
パプアの教育実習も日本とは違って
なかなか面白いですね笑