青年海外協力隊の活動

うん。普通に日本よりすごい。(ホスキンスの授業。)

6/28
今日も9時から研修です。
今日のお題は・・・
①教師→生徒への一方通行じゃない授業をつくろう。
②教科をまたいだ学習を考えよう。
③インターネットのつなぎ方。

の3つ。

①は教科のグループ内で1つ、
グレード9または10に向けて
グループワーク・ディスカッション・
アクティビティ・などをもりこんだ
生徒主体の授業を作りなさい。

というアクティビティ。

レベルくそ高ぇな!?

日本でも難しい内容を普通に
お題にしてきます。

そしてすごいのがここから。
ホスキンスの先生は
これができちゃうんです(笑)

中でもスゲェと思ったのは、
数学の座標の話。

日本だったら
x軸でマイナスは左!プラスは右!
y軸でマイナスは下!プラスは上!
と言って(言うこともしないかも…)
次に進みますが、ホスキンスの先生は
わからない生徒を一番に考えています。

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まずはx軸とy軸を方角に例えます。
(上が北、下が南、左が西、右が東。)

さらにx軸とy軸を分割。
そしてカードを引いて出た数字の数だけ
その場から右か左・前か後ろに動きます。
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先生
「今いる場所をもとにいた位置
(0:x軸とy軸の交点)から見ると
どの方角に何歩進んでる?」

生徒
「北(前)に3歩、西(左)に5歩。」

先生
「それは座標でいうと(3(x)、-5(y))
になるね!」

という展開。

スゲェ。
アホ(自分)でもわかった!!!
(僕は理科教員ですが数学は偏差値30台を平気でとる生粋の文系人間です)


これは日本の教師でもできない
教え方だと思いました(笑)

他の教科もとても分かりやすく
それぞれに工夫されていて驚きました(笑)
これを1時間弱で作れるということは、
日頃の授業から工夫をしている証拠です。

うん。ここはJICAの技術支援いらない(笑)
設備だけ整えてあげたら後はうまくいくでしょう(笑)

ちなみにわれらが理科班は
外骨格・内骨格・液状骨格?の授業を選択。
うちの理科主任は破天荒なので、
「全ての生徒主体の要素を取り込んで作る!」
と言い出します。(こういうぶっ飛んだ人
なので面白いです(笑))

最終的に
「生徒が骨格を”分類”できるようになる」
ことがゴールなので数分でひらめきました(笑)
(僕はこういう授業考えるの得意です)
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↑以前作った動物分類のカードを使って
外骨格・内骨格・液状骨格の3つに分類
させる授業を作ります。

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おあつらえ向きに各教科班に配れる数作ってました(笑)

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ウケたウケた(笑)
「コピー機壊れてたから全部手書きだよ。」
つったらみんな驚いてました(笑)

この他にも
②教科をまたいだ学習を考えよう。
では、他教科と協力してできるような
授業を作成。簡単に言うと・・・
「総合的な学習の時間」
を考えているようでした。

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スライドにもintegrate(総合的な)の文字が
ちょいちょい見え隠れします・・・

こんな感じでホスキンスセカンダリースクールは
パプアとは思えない意識の高さをもった学校です。

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