さかのぼること10/1。
街に行ってプリンターを買いました。
土曜に同任地の山﨑君と
最近できた電気屋さん(日本のヤマダ電機)
で安いプリンターを見つけていたからです。
安い。他のは300キナ(約9000円)とかです。
型が古いようですが、きちんとした
プリンターだったのでソッコーで買うのを決断。
この日(10/1)ちょうどスクールトラックが
街に行くということだったので、
行き帰り乗せてもらえました。
これを抱えてバス乗り場まで
歩き回るのはしんどい…
&多分ラス狩られる…
(強盗集団ラスカルに狩られる)
と思っていたので、助かりました。
普通だったらここでセッティング&印刷
するところですが、まずはこれを置く場所を
作らないといけない&停電までのタイムリミット
があるということで明日に回します。
そして10/2(昨日)
ぐっちゃぐっちゃの机の上を綺麗に片付け
何とかプリンターのセッティングは完了。
(部屋が狭いワンルームなので苦労します)
↑右のバックパックはコードの収納。
さっさとコピーしたいところですが、
ソフトのインストールをしたところで
停電。印刷は明日にお預け。
そして10/3(今日)
ついにプリンターで宿題の印刷ができました!!
学校のプリンターが壊れているときは、
街で印刷してもらうんですが、
1回の印刷(85枚)でかかる費用は
1枚50トヤ(0.5キナ)で合計約40キナ(1200円)。
結構高い。
この先間違いなく
4回以上うちの学校のプリンターは
壊れるに決まっているので、
いい買い物をしたかな…と思います。
協力隊員っぽくないと言われるかもしれませんが、
いかんせん生物は高校の分野ともなると
大量の図を覚えないといけないので、
手書きは時間的に不可能です…
生物だけならともかく、
生徒たちは他の教科でもひたすら
板書を写しまくっています…
教科書を持っている生徒は少ないので、
必死にみんな写すんですが、
写している間、彼らの脳みそは動いていません。
ただ腕の運動をしているだけ。
限られた時間で、
この教科書が無いというアドバンテージを
打開するにはプリントを配る他ありません。
プリンターに甘える分だけ、
生徒たちの脳みそを動かせる
授業をするんで許してください笑