青年海外協力隊の活動

実験祭りじゃー!③(発酵酵素実験その2)

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今日も実験です。
最近実験ばかりするので、
教室間の移動の際、結構な量の
荷物を抱えて歩いていてます。
かなり目立つ・・・
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おー!ミスター!実験!?
ミスター。荷物持とうか?

と声をかけてもらえるのは
うれしいですね(笑)

今回の実験は前回の続き。
イースト菌を使った発酵実験です。

今回のトピックは、
「イースト菌はごはん・ミルクを
消化できるか?」

前回の実験ではイースト菌に
砂糖(スクロース)を栄養源として
与えました。

発酵する前に彼らはこの砂糖を
消化・分解して自分たちが利用できる
形(グルコース)にします。
もちろんこの消化・分解するのも
酵素の働きです。

なので今回は、
ごはん(デンプン)とミルク(ラクトース)
を分解する酵素を持っているのかを実験で
確認します。(酵素の基質特異性を調べる実験です)

もし、分解する酵素を持っていれば、
イースト菌はエネルギーをゲットできるので
発酵(泡)が確認できます。

砂糖、ごはん、牛乳、イースト菌を
生徒に渡して実験スタート。
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彼らは3つの実験条件を
整理するために机にチョークで
「砂糖のやつ」「ミルクのやつ」
「ごはんのやつ」と書きます・・・

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日本だったら落書きすんな!
ですが、これは校長先生もやる
パプア的なメモの方法です(笑)
下手に日本の物差しで怒れません(笑)

結果は・・・
砂糖:発酵あり
ごはん:発酵無し
ミルク:発酵無し

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↑左から、砂糖・ごはん・ミルク

イースト菌は砂糖を分解する酵素
(スクラーゼ)だけを持っている
ことがわかります。

お子さんの夏休みの自由研究が
まだならぜひ!

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