青年海外協力隊の活動

実験祭りじゃー!④(日本の鉄板の酵素実験)

6/19
今日は酵素の最後の実験です。
ここまで、2回イーストを使った実験
をやってきましたが、この実験では
1つだけ、カバーできない酵素の
特徴があります。

それは
「酵素は反応した
後も繰り返し使える」

ことです。

※イースト菌は発酵に時間がかかるため、
反応し終わった後、もう一度反応するか
(酵素が繰り返し働けるのか)を確かめる
には時間がなさすぎます。

 

あんまりやりたくありませんが、
日本式の
肝臓と過酸化水素
を使った実験をします。

 

肝臓にはカタラーゼ
という酵素が含まれていて
過酸化水素(H2O2)を
水(H2O)と酸素(O2)に分解します。

過酸化水素はしみる消毒液
オキシドールとして有名
ですが、パプアの薬局では
あまり売っていません。
※追記:この時はたまたまパプアの物流が麻痺ってて、半年後には大量のオキシドールが薬局に並ぶようになりました

今回は仕方なく、
日本から持ってきていた
コンタクトレンズの洗浄液
を使います。
※持続可能性が低い実験はJICA的に△
IMG_20180620_100951

洗浄液にニワトリの肝臓を入れると
ブクブク泡が立ってきます。
そこに線香*と入れると・・・
*パプアに線香なんてないのでホウキのはく部分で代用してます



炎が激しく燃えます。

※生徒に撮らせたら予想外のドアップ…


酸素が発生している
ことがわかりますね。

これは
チキンのレバーに含まれている
酵素(カタラーゼ)が
コンタクトレンズ洗浄液の
過酸化水素(H2O2)を
水(H2O)と酸素(O2)に分解
していることを示してます。

 

この後、泡が発生しなくなったら
もう一度洗浄液を入れて
泡が発生⇒酵素は繰り返し働ける
発生しない⇒繰り返し働けない

を確認します。

日本でも盛り上がる実験だけあって
パプアでもかなり盛り上がりました。

コンタクトレンズ洗浄液
を持て余している保護者の皆さま!
お子さんの夏休みの自由研究にぜひ!(笑)

 

 

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