お次は、
血の気の多い
ハイランド地区!
人数が少なかった州は
※左から⑭サザンハイランド州、
(州都:メンディ)
⑮ウェスタンハイランド州、
(州都:マウントハーゲン)
⑯ヘラ州(州都:タリ)。
僕の勝手なイメージですが、
顔のペイントがユニークなのは
ハイランドの民族に多いです。
(赤!とか黄色!を使いがち。)
初対面の日本人に向かって
「おまえ、殺すぞ?
死ぬ用意はできてるか?」
という冗談を言ってきたどこぞの
ハイランダー先生の出身地は
ウエスタンハイランド州。
去年まではウェスタンハイランドの
マウントハーゲンがピジン語の
現地語学研修場所でした。
真っ黒に骨みたいな模様の
ペイントをする部族で有名なチンブ州。
今回はお隣のジワカ州と
一緒に赤と黒い鳥の羽で装飾した
部族の衣装で登場。
(たぶん同じグループとして参加してた)
これが衣装的には
キリッとしてて
一番かっこよかったかな…?
ラストは
サザン(パプア)地区
流石にここら辺になると
遠いからか州旗だけでしたね…
19.中央州
(州都:ポートモレスビー)
20.湾岸(ガルフ)州
(州都: ケレマ)
も確認。
はい。
ここまで20の州を紹介しましたが、
今日は唯一州旗すら
発見できなかった州がありました。
それがここ。
他の州がいることを考えると
いてもよさそうなんですけどねぇ…
なんかちょっと悔しいので、
また明日探してみます(笑)
(ミニカルチャーショーは2日イベント)
ですが、
パプアは昨今、州またぎの移動が
できるようになったせいか、
違う州出身の人同士で結婚する
人も増えてます。
そういう人たちは
基本的に父方母方、
どっちの州に入ってもいいんですが
本当にどっちでもない!
的な人は…
州旗無し、
楽器・装飾品は
全部ゴミから作る
という徹底したお笑い路線。
太鼓もお米の袋を
叩く場所に採用してますね。
ビックリしましたが、
何ならこのグループが一番
でかい音を鳴らして行進していたので
面白かったですね…(笑)
以上、
写真選定と編集、
位置の確認がめんどくさかった記事でした!
州が違うと文化が違って
まるで違う国みたいになる
パプアの民族の特徴が
わかってもらえたでしょうか?(笑)
1日の間でここまで
多くの民族を見れるのは
首都を除けばキンベだけだと思うので、
本当にいい経験になりました!
また明日も
写真を撮りまくりたいと思います。
朝:お茶漬け
昼:お菓子
夜:スパイスカレー
誘惑に勝てず、
お菓子を買ってしまったので、
残金1キナマイナス(23.6キナ)。