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実験をします。
実験というか、ただの
外に出ての観察なんですが…
最近のトピックは植物。
先日も記事にした
単子葉類、双子葉類と
コケ植物、シダ植物
を校内で探させます。
流石、パプアだけあって、
ちょっと外に出れば
これらの植物は全部手に入ります。
ありがたい。
授業では
杉とかの仲間である裸子植物も
教えるんですが、
パプアにはこの裸子植物が
極端に少ないので、上の4つのみが
今回のミッションの対象です。
一人一人で草をとっていても
おもしろくないので、
グループで行動させて、
各植物を3種類ずつ集めさせました。
「全部集めたら
僕のところに持ってきて、
取ってきた植物全部説明してね」
スタイルです。
結構ユニークな形の
植物もたくさんあるので、
それをとってきた場合は
解説をしてやります。
授業で説明すれば
わざわざ観察をしなくても
いい内容ですが、
やっぱり実物を探させた方が
いい顔しますね(笑)
みんなコケ植物に
苦戦していて、
小さいものをあまり気にする
ことがないのか、
ヘドロや藻類を
間違って持ってくる
生徒が多かったですね(笑)
(緑で小さいヤツなら何でもコケだと思ってる)
それはそれで
おもしろいので
盛り上がります(笑)
僕「おま…それヘドロやで…?」
生徒「マジかよ!頑張って取ったのに~(笑)」
的なノリ(笑)
こんな感じの
実験は2連コマの授業で
やっています。
グレード11・12の生物は
週に6コマあるので、
1週間に1回は2連コマの日が
あって非常にやりやすいです(笑)
どう考えても
週6コマも必要な
内容量ではないですが、
これだけ余裕があると、
実験も問題もやり放題。
日本もこれくらいの余裕をもって
実験させればいいのに…
※パプアは余裕があっても実験器具がありません
以上、
パプアの学校は
生物の授業がめちゃくちゃ
やりやすいよ~
という記事でした!