大人たちが寝ている間、子ども達と
いろいろおしゃべりをします。
釣りをするのは基本大人のみで
子ども達は潜って魚突きか、浜から魚釣りです。
彼らが使っていたもりはよゐこの濱口が使う
もりのようにゴムがついていませんでした。
↑木の棒に拷問に使うようなトゲトゲがついている
だけです・・・
それでも、夜だと魚は取れるようで
魚釣りよりも大物が狙えます。
↑バットゥバットゥ(←うまく日本語表記できません)と呼ばれる魚。白身。でけぇ。
ミスター!山があるから登ろうぜ!と言われ、
標高5mぐらいの場所へ登ります・・・
かなりの急斜面でサンダルで登るにはかなりきつく、
途中足がつりそうになりました(笑)
※ボートで変な体勢で座り続けていたのもあります
彼らはこの急ででっかいとがった石がごろごろ
しているような場所を裸足ですいすい登ります。
※僕もやったが、足つぼマッサージみたいになって歩けない
登頂。何もありません。なぜ登った…?
この島はZ型の島ですが、陸の幅は約10mほど。
「ウライ島」という名前はここの言葉(ナカナイ語)
で「ショートカット・近道」の意味だそうです。
昔の民族はこの島をショートカットするために
上陸し、船を引きずりながら歩いたんだととか。
そんなこんな話をしていると余裕で2時間経過。
大人たちがやっと起きました。
もう日暮れ。携帯の充電もここで切れます。
ここに来て一番思うことは、
彼らはここでの
生活の方がのびのび
している気がします(笑)
全く違和感がありません。
「発展する必要なんてないんじゃないのか?」
とJICAボランティアが一番言っちゃいけない
ようなことを考えてしまいます。
みんな荷物をまとめ始めました。
やっと帰れるようです!(もう疲れた(笑))