ラスカル対策
田舎編です。
田舎は基本的に平和です。
そりゃ、治安の悪い街・郊外・
セトルメントに比べれば…
年に数回ラスカルが空き巣に入るか、
教室の机や時計が盗まれるか、
さらに
銃声もほとんど
ありません(笑)
※山﨑君と峰松さんは銃声と爆竹・花火の聞き分けができます。
僕はできないけど…(笑)
この記事の目次
1危ない場所
冒頭でふざけはしましたが、
田舎は基本的には安全です。
田舎では、
村ごとに核となる
コミュニティがある
はずなので、その中であれば基本安全です。
ホスキンスや
過去にベネさん
(パプアNo1の大学に通っている学生さん)
に案内してもらった
オイルパーム管理の
コミュニティ、ダミやモサが典型例ですね。
という事で、
田舎の危ない所はこれらの
コミュニティ間の道
という事になります。
まぁ、
街と比べて不良の数も
少ないイメージなので
そこまで危なくはないです。
2危ない雰囲気
2-1日本人では気づけない危なさ
コミュニティ間の道は
基本的にジャングルとか
プランテーションが広がっています。
そうなると、
日本人の感覚では
気づけない場所から
見られている場合があります。
例えば
草の中とか、
木の上とか…。
田舎では
「あびぬ~ん(こんにちは~)!」
と声を掛けられても
声の主を見つけるのに
苦労することは度々あります…
↑超ズームして撮った写真…
そっちからは見えとるんだろうけど
こっちからは見えんのじゃ…泣
パプア人の視力には絶対敵いません…。
気をつけましょう…
2-2田舎の村・ジャングル
なんで彼らが草の中や
木の上にいるかというかというと、
パプアの田舎の家は森を切り開いて
つくられたものです。
森の中に家がある感じになので、
家の近くに草や木がたくさんある
環境なんですね。
なので、日本人の目では
彼らの居住空間を
見つけることも難しい
んです。(そもそもそんな場所に家があると思わんし…)
それに
更に田舎、セトルメント級の家になると、
ヤシの葉を屋根に使った家もあるので、
ますますわかりにくくなります。
↑このセトルメント?もこの写真を撮った場所に立つまでは
この空間のすぐ真横を通っていたことにさえ気づきませんでした…
ジャングルの中を歩こう!
ここなら人もいないでしょ!
と思っても、
人の土地のココナッツを勝手に
収穫しに来ているパプア人もいたり
するので、ジャングルの中だからと言って
誰にも会わない・安全と思うのは大間違いです。
パプア人の行動範囲は
僕らの想像をはるかに超えてますからね…
「どこからラス狩られるか
わかったもんじゃない」
というのはある意味街よりも
ラスカル対策が難しいです…
3出歩く時の対策
基本的に田舎は安全ですが、
コミュニティ間の移動には
護衛となるパプア人をつけるか…
バス・PMVでの移動がベターです。
ただし、
PMVは本数や運行時間、
つかまえやすい場所、
つかまえにくい場所
等に特徴があるので、
その土地を
あまりよく知らない場合は、
知り合いの車に乗せてもらう
のがオススメです。
行くのは簡単だけど、
帰りはバスがつかまらない、
帰れない…なんてのはよくあります…
流石に夜間の安全は田舎でも保証できません(笑)
以上、
田舎編のラスカル対策
記事でした!
【おまけ】
結局危ない場所もあって、
僕も未だに一人で空港まで歩いて
行ったことがありません。
何回か一人で行こうと
チャレンジしたけどその度に
知り合いに見つかって
全力で止められました(笑)
かなり安全で、ランニング
ぐらいならしても大丈夫だよ!」
と言われているので、街より安全なのは確かです。
パプアの田舎に行く際には
お気を付けください(笑)
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全力で止められたところから大冒険が始まります(笑))
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