6/19夜
教育相プレゼンで一緒に発表した
臼井君が首都に上がってきました。
今回の僕ら(服部・山﨑)の上京の
理由の一つは日本に帰る臼井君の見送りです。
そんな彼が任地(オロ州)から
来たわけですが、何かとんでもない
量の荷物を持っています。
なんでも、
地元の人からお土産を
たくさんもらったそうで、
それが3段ボールになったそうです。
(パッキングを終えた後にもらったらしい…)
オロ州の伝統工芸品は
「タパクロス」
樹木の繊維で作った布地に
独特の模様が描かれたものです。
帽子とか、手さげ、財布、色んなものに
使われます。
なんでも戦闘の際、
樹木に紛れるため
の模様らしいですが、これでまぎれられるのかは
少し怪しい所です(笑)(結構目立つと思うけどな…)
マントみたいに担いで舞います。
↑こんな感じ。(写真はうちのオロ州出身の生徒が踊っているもの)
オロ州に生息している
世界最大のアゲハチョウ、
アレクサンドラトリバネアゲハを
イメージした舞なんだとか…
※この蝶々はオロ州の州旗にも採用されています。
どうやら、
臼井君のお土産には
このタパクロス装備一式が全て入っている
ようで、つけさせてもらいました。
すると、
服の上から着るのは
おかしいという事で、
山﨑君が裸の上から
ガチでフル装備してくれました。
↑※ポスターはJICA海外協力隊のイメージポスター。
マヌスの北さんが写ったやつです。
見たことは今まで何度もあったんですが、
実際に身につけたりすると、
独特の匂いや質感を感じることができたので
良かったです。
存分に遊ぶことができました(笑)
2017年度1次隊である
臼井君は25日に日本へ帰国します。
最後のパプア期間を楽しんでほしいですね。
以上、
パプアの伝統工芸品、
特に衣装で遊ぶと楽しいよって話でした!
(インスタ映えするかも!?ですね(笑))