考えたこと・感じた事

コピー機問題について。(協力隊員としての葛藤)

8/20
今日は月曜日ですが、街に行きます。
理由はコピーをするためです。
今学期、うちの学校のコピー機 
はロクに稼働せず、 直ってはブッ壊れ
をずっと繰り返してます。

そりゃそうです。普通のコピー機で
1日に何千枚もコピーしていたら壊れます。
(日本の学校にあるような印刷機ではないですからね )

そのせいで今学期は印刷は街に
発注してやってもらっているのですが、
いかんせんここから街まで遠いので、
印刷を頼んでから印刷物を貰えるまでには
1週間ぐらいかかります。
(多分校長か副校長の気分次第)

テストにはやるのにベストな期間もあるわけで、
正直、いつ出来上がるかわからない印刷に
僕も生徒も迷惑しています…

なので今回は自費でコピーをしに行きます。
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パプアでのコピーは白黒枚が大体50トヤ(15円)。
日本とそんなに変わらないです。

コピー機があるような店は大抵文房具屋なので
パプアではあまり見られない本とかも売っていたりします。
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↑パプアではあまり本を売っていません。出版会社が少ないのかなんなのか…

今回はテスト1枚、宿題2枚を85枚ずつ印刷してもらったので
合計127キナ(4000円ぐらい)の出費…

出費自体は別に大丈夫なんですが、問題は別にあります。
この自費印刷は協力隊員としては好まれない
持続可能性がゼロな行動だからです。

いくら自分でコピーできるからといっても、
問題の根本は「学校のコピー機がよく壊れること」。
パプア人で簡単に100キナ払える人はそういません。

協力隊員として求められるのは、ここの人たちが
僕がいなくても持続的にコピー機を使えるよう
にすることですが、現実はそんなに簡単ではありません。

コピーを直す技術もお金も
ここにはほとんどないからです。

さらに、
生徒に「来週の金曜にテストするから!」
と事前連絡していてもテストがコピー
できていないことは日常茶飯事。

生徒は一生懸命その日に照準を合わせて勉強してくるのに、
「ごめん、来週に延期ね!」と言われてばかりだと
そりゃモチベーションも下がるし、覚えた内容も
忘れたりします…

協力隊員としてあまりよくない行動とわかっているのですが、
僕が今一番大切にしないといけないのは、
どう考えても目の前にいる生徒達です…

いろんな意見があるとは思いますが、
これしか方法がありません笑

その場しのぎですが、こんな感じで悩んでる
協力隊員は多いはず…

もしこのブログを読んでいて、
コピー機のプロフェッショナルの方で
壊れたパーツなんかを安価で取り寄せれる
太いパイプを持っている方がいましたら、
ぜひパプアまでお越しください笑

町をあげて歓迎します笑

 

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