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金曜日の3,4時間目は生徒が
ホールに集まって宗教の歌を歌う時間です。
その間先生は、スタッフルームに集まって
会議なのですが、今日は生徒会長の選挙の
開票日のようです。1000人以上の投票用紙
を皆で仕分け、それを候補生徒の名前が
書いてある箱に入れ、カウントします。
簡単なお仕事です。流れ作業で早く終わる
かなと思っていましたが・・・
彼らの頭の中に
効率
という概念はありません
みんな各々バラバラに役割分担もテキト―
で思い思いに作業を始めます。
ここで渡されたのが、投票用紙と
定規。
皆これを使って、投票用紙をまず半分に
切ります。(左が男子、右が女子)
1枚1枚。
くっそ遅いです(笑)
結局生徒と同じ。定規に時間を
とられていることに気付いてません。
10枚くらい一気に行けるやろ・・・
と思いながら見ていると、彼らは
半分に分けた用紙を
ごちゃまぜに重ねます。
半分に分けた意味は!?
そしてごちゃまぜにした投票用紙を
投票箱の前にいる先生に手渡します。
そこで仕分けをしながら1枚1枚
投票箱に入れていくので、
大渋滞。
座って仕分けてから、箱に入れろよ…
と思いながら、
自分は切り・仕分け・投票を2クラス
終えたころ、他の先生はやっと1クラス
の切り(&ごちゃまぜ)のみが終わって
ました・・・
ああ、だめだこりゃ・・・
だってパプアだから・・・