2018/2/13夜
飯を食い終わって腹がパンパンに
なっていると、同じ生物担当の
グニギム先生がシュガーケインを
持って来てくれました。なんでも
でかい畑で育てているんだとか…
日本のサトウキビと同じ
(食べたことはない)要領で、噛
み付いて出て来た汁を味わいます。
うまい。
普通に砂糖だ…
そうこうしていると、グニギム先生
の奥さんが若いココナッツ(クラウ)
を持って来てくれました。カディコ先生
に開けてもらってみると、
中には満タンに水が入っています!
完全な透明の水です!
自分たちがイメージしている
ココナッツミルクは牛乳みたいな白い奴
ですが、ゴクゴク飲む若いココナッツの
ミルクは透明なようです。
殻の内側には白い果肉みたいなのが入っていて、
食べることができます。これが熟成して硬く
なると、中の身を取り出して絞って調理に
使います。(まぁ、粉末が売っているんだが…)
ココナッツを飲み食いして、マジで腹が
いっぱいになったところで、また
グニギム先生のもう1人の奥さんが来ました。
パプアでは一夫多妻制が認められているので、
グニギム先生には奥さんが複数います
(詳しい数は知らない)。今度はココナッツの
樹皮で編んだバッグをくれました!
なんでも、東ニューブリテン州伝統のバッグ
なんだとか…明日からこれで学校行こ。
色々もらってばかりで申し訳ない!
グニギム夫妻、ありがとうございます!
#トーライバスケット