5/28夕方
町に行きました。
目的は日本からの荷物を受け取ること。
EMSは管轄郵便局が保管を始めてから
一か月後には日本に強制送還されてしまいます。
6/3がその期日のため、給料日でも金曜日でも
ありませんが、町にむりやり上がりました。
郵便局に着くと、
さすがに5回目だからか、
局員が僕の顔を覚えていました。
あ、日本からの荷物だろ！？
と言って奥部屋に探しに行ったっきり
15分。
あ、こりゃねぇか・・・
と思っていたら、ありました！！！
普通に荷物を受け取ることがここまで
うれしいとは(笑)
初めての経験です。
箱には5/4の日付が・・・
これ、やっぱり5/4にはここにあった
んじゃないのか！？と思いましたが、
もうどうでもいいです(笑)
中身は両親から送られてきた
スパイクとサッカーパンツ。
パプアのスパイクはすぐ壊れるので、
送ってもらいました。
暑いので、ドアを開けっぱなしに
しながら確認していたら、
隣部屋のMr.アウネナイが早速
「それ、日本のスパイクか！？」
と食いついてきました。
※彼も同じサッカーチームです。
何キナだ？送るのにいくらかかった？
1つ送ってもらえんか？
と怒涛の質問攻め・・・
いや、パプアも物価高いけど、
日本も負けてないんだぞ・・・
1足、100キナ以上するよ。
と正直に言ったらのけぞっていました(笑)
日本のスパイクにしてはかなり安い値段
（4000円ぐらいで父親は買ったらしい…）
ですが、彼らにとってはスパイク1足の
値段は最高でも35キナぐらい・・・
品質を考えると妥当ですが、
パプア人にとっては高すぎるようです。
しかしそれでも、ほしいらしく、
年末日本に帰った時に買って来ることに
なりました。
まぁ、あのポンコツ郵便局じゃあ
海外からの取り寄せなんて無謀な賭けに
等しいですからね・・・
その直後、ボーっとしていたら、
彼がごはんを分けてくれました。
わかった、わかったよ。
絶対に忘れないから安心してくれ(笑)
ありがたくいただきます。
あんまりおいしくないけど・・・(笑)