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今日は町にガスボンベを買いに
行きました。重かった・・・(笑)
ここではガスボンベのことを
“ガスシリンダー”と言います。
この寮での調理はすべてこの
ガスシリンダーだのみ・・・
そしてこのガスシンダーは
校長が買ってから2か月が
経とうとしています。
そろそろ中身無くなるんじゃね?
とビクビクしながら毎日料理して
いました(笑)
ここパプアではこのガスシリンダー
中身が無くなったらガソリンスタンド
かホームセンターで中身を充填して
もらいます。しかし、中身の残量を
確認する方法はなし。そして中身が
無くなってから充填しに行くのが
パプア流・・・
予備は準備しないのか?と聞いても
はぁ・・・?みたいな顔をされます(笑)
高級牛肉を焼いている途中にガスが
無くなるのは最悪なので、今日はその
予備を買いに行きます。
するとホームセンターに知っている
顔がいます。山﨑君の護衛?役の
マイケル(35歳無職)。
なぜここにいるのか聞いてみると、
お父さんがここで働いているとのこと。
お父さんがいたので少し割引してもらい
ました(笑)
↑写真撮らして!と頼んだらパプア人には珍しく仁王立ち…
歳を聞いてみると
78歳らしいです。
全然見えない・・・
本当かどうかはさておき、パプア人の
年齢は本当に分かりません・・・
クソ元気で下ネタを何食わぬ顔で
連呼してくるのにはまいりました(笑)
バス停までマイケルがガスシンダー
を持ってくれましたが、道中
「酒を買ってくれ!ウォーリアーだよ!」
※アルコール度数50%のウイスキー。パプア人はこれを
大量のジュースと割って飲んでスパークする定番中の定番の酒。
とうるさいマイケル。
「17キナで俺が10キナ出すから!」
「小さいのでいいから!」
やだ(笑)
そういう所だぞ!マイケル!!
だからおまえ無職なんだぞ!!!
彼は山﨑君にも酒をよくねだって
います・・・
絶対出さない、ソフトドリンク
なら買ってやると言っても聞きません。
結局買わず、別れ際にファンタ1本
あげたら喜んでました。
ソフトドリンクでいいんやんお前・・・