2/19
また月曜が始まりました。。。
なんか授業にはもう慣れてしまって
ワクワクがなくなりつつあります。
自分は結構飽きやすいです(笑)
ドハマりすると中々やめられなく
なりますが・・・
そんな中、授業以外の目標ができました。
その根源が・・・
パプア人、掃除ができない問題。
(寮の共同廊下。ほっとくすぐとこうなる)
現在自分は寮に住んでいるのですが、
パプア人の生態が非常によくわかって
面白いです。
その中でも最も目立つのがこの問題。
元々パプア(特にここ
西ニューブリテン州)は・・・
①道が舗装されてないため、泥が足に
つきやすい⇒掃除してもすぐ汚れる
②ポイ捨てしても、高温と肥沃な土壌が
異常な速さでごみを分解する
③犬が生ごみを処理する
といった環境のため、掃除をまじめ
にする気になりにくい国です。
しかし、現在急激に発展し続けている
PNG(パプアニューギニア)。
レジでは肉、野菜、それ以外と、
無駄にビニール袋を使って商品を
包んでくれるスーパー。
森から離れた場所(この寮も少し森から
離れてます)に住み始めた人々。
というように、明らかにゴミが増え
やすくなっている状況ですが、それに
問題意識を抱いている人は皆無です。
うちの寮の住民も同じで、今日久しぶり
に共同キッチンのごみ袋を見てみると、
袋が破れてカップ麺の汁が流れ出し、
そこに・・・
ウジ虫がわいていました
それでもうちの住民は平気です。
しかたがないので片づけ始める
と、「おう!ミスター!片づけなくても
誰かがそのうち回収しに来てくれるよ!」
と言ってきます。
ここに住んでから3週間目になりますが、
誰も回収に来ていないので、
だれが、いつ来るのか?という質問をして
も、その答えを彼らは知りません。
※後日、それを献身的にしてくれているのが
隣のグニギム先生だということを知ります
パプア人の特性なのかはわかりませんが、
彼らは未来のことを予測するのが極端に
苦手です。目の前に見えている表面的な
ことにしか思考がはたらきません。
その証拠にうちの住人は、
「ゴミ袋の代わりにこれを使えば解決だ!」
と言ってきました。
そういうことじゃないんだよ・・・
それじゃさっきと一緒じゃん・・・
(ちなみにゴミ袋は自分がつけました(笑))
なので、うまくこの寮でコンポストか何かを
稼働してみようと思います。
この寮は色んな人が横切るので
みんなの目に着けば面白くなりそうです・・・