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同任地の山﨑君と「大日本土木(DNC)」
に挨拶をしに行ってきました。
DNCはパプア人も知っている有名な会社で、
大きな川に橋などを建設しています。
お昼ごろお邪魔して、めちゃくちゃうまい
カレーライスとアイスをごちそうになりました。
豪邸みたいな寮で、でかいテレビではyoutubeや
日本のNHKを見ることができます。
「あぁ、いま日本すげぇ雪なんだ・・・」
任地に来て初めて思ったことですが、
日本語で話せる相手がいるということは
非常に心が安定します。英語が全く喋れないわけ
ではないのでそこまでストレスはありませんが、
自分の思っていることを100%伝えることができる
のはまだ日本語でのみです。パプアでは800以上の
言語があって同じ言語を話すなかまを
1Tok(ワントク:one talk(一つの言語))と呼び、
家族のように接しますがその理由が少しわかった
気がしました(笑)
日本のように国内すべての地域でたった1つの言語
を使って全員が意思疎通できる国は、パプアの人
からするととても珍しいことのようです。