2/23
DNCさんのパーティに
お呼ばれしました。
いつもより少し早めに
DNCさんのオフィスに行きます。
理由はもちろん
ブタの丸焼きを
作るためです(笑)
DNCさんのパーティは
月1で行われているんですが、
数ヶ月に一度ブタの丸焼きをする
月があります。
以前にも一度(ちょうど1年前)
丸焼いたことはあるんですが、
それ以降はやれ山に冒険に行って
遭難したじゃ、大熱出したじゃ
なんじゃかんじゃ、となって
ブタの丸焼きの回だけ出席できずにいました。
久しぶりの
丸焼きは楽しみですね(笑)
前回の投稿では
焼いた!大迫力!スゲー!
で終わりましたが、
今回は豚の丸焼きがどんな感じで
できていくのかを紹介したいと思います。
※あくまで「焼く」工程だけですのでご安心ください。
最初はこんな感じでスタート。
(中にはレモングラスが入ってます)
僕らがついたころにはすでに
火にかかった状態でしたが、
まだ始まったばかりなのか、
まだブタらしい色をしてました。
耳の部分は一番焦げやすい部分なので、
アルミホイルをかぶせた状態でスタートすると
いい感じの耳になります。
(食べれるかどうかは知らんけど…)
ように、遠目で火をつけてじっくり
あぶる・燻製にするのが鉄則です。
そしてこの後は
ただひたすらに回します(笑)
約5時間。
※回す速度はゆっくりの方がいいそうです。
しばらくたつと、
ブタから脂が染み出てきます。
(テカッてくる。)
焼いてすぐは出てこないところが面白いですね。
そして皮がパリパリになってきて
ところどころ裂けてきます。
↑おいしそうなお肉の部分が見えるので
ここからは見ているだけでも面白い・おいしそうです。
(永遠に見てられる(笑))
時々、表面が焦げないように
水につけたバナナの葉っぱか、
布かなんかで表面を水に濡らしてあげます。
ちなみに今回の
布はズボンの切れ端でした(笑)
ここはパプア流。
水もどこぞの水かわかりません(笑)
まぁ、ブタの皮は固くて
みんな食べないだろうからいいでしょう。
こんな感じでずっと焼き続けると、
脂が内部からどんどん出てきて、
ブタがどんどん
痩せていきます(笑)
最初は耳の部分に
かぶせていたアルミホイルも
やせたためか回しているうちに
とれてしまいました。
焦げている部分があれば、
一度火から外して
ナイフで焦げた部分をそぎ落として
やります。
パーティ開始までに時間があれば
この状態で煙にかけ続けます。
★火から外すと大量のハエがたかってくるため。
そして、この後は
ザックザック切っていただきます。
めちゃくちゃ
うまかったです(笑)
ポン酢などのタレにつけてもよし、
そのままでもよし。うま過ぎる(笑)
(チャーシューみたいな味になってます)
今回で
DNCさんのブタの丸焼き回は
最後。(月1パーティはまだあるそうです)
橋の建設が済んだので、
来月から職人さんたちが少しずつ
日本へ帰っていくようです。
いつも楽しみ&貴重な栄養補給の
イベントにさせていただいていたので、
DNCさんが完全に撤退されてから、
どうやってモチベーションを保っていくのかは
今から考えとかないといけませんね…
とにかく、
今回もおいしい豚肉ありがとうございました!
以上、
ブタを大の大人5人で
丸焼きにした話でした!