9/26昼
研修が終わった後は
教員全員で遠足に行きます。
行先はここ↓
この黒い物体がある場所です。
(ホスキンスとキンベ街の道中にあります。)
いつもキンベ街に行く途中、
いつも道から見えていたんですが、
ようやく見学する機会に恵まれました!
このドーム球場みたいな施設は
バイオガス発電所。
加工工場から出る廃液を再利用して
発電をしている施設です。
まずは、
事務所で色々説明を受けるんですが…
この状態で40分話がありました…
ホント…パプア人の
「話が長い人はすごい」風潮
にはうんざりします…
無駄な情報が多くて
何が言いたいのかわかりにくいんですよ…
情報を並べるだけなら
AIでもできることだからそろそろ
その風潮やめた方がいいよ…?
って言ってやりたいですが、
パプアにAIが導入されるのは
当分先のことなのでぐっと我慢します(笑)
気になることは
話を聞いていた先生たちに
尋ねていい感じに理解できました。
※流石教員集団。こういう時は頼りになります。
このバイオガス発電所の仕組みを
ザクッと説明すると…
①オイルパームから油を取り出すときに出る
廃液からバイオガスを発生させます。
②このバイオガスは
黒いドーム状のバルーン
にいったん保管。
↑左Mrワトゥス。右Mrグニギム。
(Mrワトゥスに僕の写真撮らせたら、撮れてなかった。くっそ…。)
黒い部分はバルーンなので踏むと
グニグニします。
③バイオガスからメタンガスを抽出・精製。
④メタンを燃料にジェネレーターを
回して発電する。という流れです。
自分で書いていて思いましたが、
結構シンプルな仕組みでしたね…
何を40分も話すことがあるんだ…?
(安全管理とか精製方法とかを話しとった。)
帰った後ググってみたら、
産業廃棄物から
電力を生み出すクリーンエネルギー
として注目されているみたいですね。
↑英語ですがリンク貼っときます。
すげぇ。
以上、
世界も注目?している
オイルパームバイオガス発電所に
見学に行ったよ!って話でした!
おまけ。
工場の敷地内で
たばこふかそうとした先生Xが
ガチで注意されてました(笑)
メタンガスだからね…
この規模が爆発したら
隕石級のクレーターができるぞ…