青年海外協力隊の活動

水取って来い!(微生物の授業。)

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前回は植物の授業で

「草取って来い!」でしたが、

今日は微生物(原生生物)の授業。
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簡単にいうと

水の中に住んでる

単細胞生物を見つけてきて

顕微鏡で観察する授業です。

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↑普通ならスポイトとかでとってくるもんなんですが

そんなものはないので、ストローで代用。

(案外工夫すれば実験器具なんていりません)

 

意外と見つからないのが

盛り上がりポイントです。

(見つからなければ別のポイントに行ってこいのスタンス。)

 

学校中に水たまりはあるんですが、

簡単に干上がるような水では

微生物は見つかりません。

 

こんな感じ↓の、

長期間その場にあって、

水が藻類で緑色になっている

水には必ずいます。

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↑この水たまりは生物室から結構離れてるけど生徒が見つけて教えてくれた。

 

パプアでは

顕微鏡の数は少ないですが、

グループやペアに1台の顕微鏡で

授業は回せます。

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逆に一人一人に
顕微鏡を持たせない方が

周りで見てる他の班員が、

間違った操作をチェックできるので、

顕微鏡が壊れる危険性を減らすことが
できて〇。

 

今回見えたのはこんな感じの生物でした。

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↑真ん中の緑色のやつが原生生物です。

 

いつもはシャイな生徒達から

「ミスター、これ緑色だから

葉緑体持ってるってことだよね?

ってことはこれ植物じゃないの?」

という質問が来たのはうれしかったですね。

(まぁ、それ前に説明したんだけどな…()

 

全部が全部

うまく機能している顕微鏡ではないので、

本当に小さくてピントが合わせづらい奴は

僕があらかじめピントを合わせたものを用意。

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↑ユーグレナ

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↑ミカヅキモ

 

高倍率の対物レンズは

破壊されやすいので、

生徒に触らせないようにしてます()

(本当はトライさせてやりたいけど、

壊されると本当に困るので仕方ありません)

何個かピントを合わせたものを用意しておいて

「帰り際に見て帰ってね~」だけでも

生徒の表情はだいぶ変わりますね。

 

こういう

生物がすぐ近くで採取できるというのは

マジでラクです()

 

※日本の学校だと、

外に行くために、

教室→下駄箱→外…
という何とも時間のかかる

回り道をしないといけないので時間が足りない。

 

「生物を教える」という

一点のみならパプアの方が

断然快適だなぁ~とつくづく

思います()

 

以上、

テキトーにやった割には

結構盛り上がった観察の授業でした!

 

 

 

 

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