2019/4/3
最近、うちの寮の
門の部分がツタに覆われてきました。
最初のうちは
柵の中が見えなくなっていいじゃん!
と思っていましたが、少し前から
扉の1つを侵食し始め、今では
片方の扉の開け閉めしかできなくなりました(笑)
なんで、うちの同僚は
このツタを排除しないんだろう?
と思って、ツタをよく見たら・・・
はい。
豆ですね(笑)
手のひら以上の長さがある
パプアのインゲン豆みたいなやつです。
何でこんなところに育つん…?
まぁ、誰かが植えたのか、
勝手に生えてきたのかは知りませんが、
最近は皆このインゲン豆をむしって
料理に使ってます…
でかい…。
もう働かんでも
余裕で生きて行けるやん…
この寮に来た当初は
何も作物はありませんでしたが、
今となってはポポ(パパイヤ)の木4本、
大量のアイビカ(葉っぱ・草)、
フェーン(シダ植物・日本でいうワラビ?)、
そしてインゲン豆と
大量の食い物であふれています…
大して世話も何もしなくても
ドンドン食べ物が増えていくパプア…
そりゃ、時間も気にせんし、
せかせか働かんでいいわけです…
つくづくパプアは
『発展』の2文字が似合わないというか、
発展する必要のない国だと改めて思いました。
以上、
出勤する前に
なんだかなぁ~…
(俺たちパプアに必要か?)
と思った出来事でした。
〜追記(2022/09/18)〜
この巨大インゲンですが、
沖縄地方ではササゲと呼ばれているそうです。
パプアのやつの方が一回りデカかった
けど、同じ種っぽいです笑
ありがとう鉄腕ダッシュ。
うまそう…
やっぱ日本は料理の文化が
世界一高いわ…