2/12
昨日ブログにこんな
コメントをいただいたので、
記事にしたいと思います。
「発展途上国などの海外生活のブログや
TV番組をよく見ているものです。
いつも思うのですが、髭がバーバーに
なる人と、日本にいる時と変わらず手入れ
されている人とがいますがこれは個人の
差なのか環境の差なのか気になります。」
はい。
なんかタイトルと違いまよね…
すいません。
「髭」(ヒゲ)ですよね…
「髪」(かみ)と間違えて読んでしまいました…
(パプアにいるせいで漢字が読めなくなっていることにして下さい…)
髭のことについては
記事にしようと思えば記事にできるんですが、
この読み間違いに気づいたのが、
下書き原稿を2記事完成させて
ネットにアップする直前。
(計画停電まであと1時間)
髭とはまた違いますが
「毛髪の手入れの差には何が関係しているのか」
という点では一致しているかな…
と思うので今日はこれで許してください…
と、いうわけで…
パプアで勝手に
伸びていく自分の毛髪を
どう対処しているかという話ですね!(笑)
(ムリクリ…)
超おおざっぱに考えたら、
パプア隊の髪の毛の
手入れの仕方は4パターン。
①自分で切るパターン
②公共の床屋さんで切ってもらうパターン
③人に切ってもらうパターン
④ほとんど切らんパターン
今日はそれぞれを簡単に
紹介していきたいと思います
まずは
①自分で切るパターン
(セルフカット)
僕とか山﨑君はこのパターンです。
僕は髪の毛が寝癖とかで
コントロールしにくくなったり
頭がでかくなったりしてきたら
切るようにしていますが、
↑こんな感じで髪がハネ始めたら切る。
山﨑君は2週間に一度くらいは
すいたりしているみたいです。
何だかんだ
時期によって髪型が変わっていくのが
セルフカットの特徴ですね。
↑パプア初期(上)とパプア中期(下)
僕の場合、髪を切るときに使っている
道具はこれ。
普通のはさみで切るのは至難の業なので、
真ん中のすきバサミは必須です。
のこりの2つ、
上のやつはバリカン代わりの
眉毛を切る用のシェーバー。
(2ブロック用)
下の普通のはさみは
髪をバッサリ切る時用。
(最近はほとんど使ってない)
僕は協力隊の訓練所時代から
Youtubeでセルフカットの動画を見たり、
協力隊員に美容師隊員の方がいたので
教えてもらったりして勉強してたら
普通に切れるようになりました(笑)
セルフカットにしている理由としては
・寝癖がひどくて切らないと手が付けられない
・切りに行くとかそういうのを考えるのがめんどくさい
・慣れれば切ってもらうより失敗が少ない
ですね。
まぁ、失敗したところで
パプアなので他人の目を気にする
必要もないですしね(笑)
結構やってみると面白いので、
手先が器用な人はやってみるのをオススメします。
はっきりとした人数はわかりませんが、
結構な数の隊員がセルフカットをしているイメージです。
坊主にしている人もいますね。
お次に
②公共の床屋さんで
切ってもらうパターン
時期が合えば日本に行った際や、
パプア国外行った際、
首都に上がった際
に床屋さんに行って切ってもらう
こともできます。
峰松さんは日本に帰った時に
髪を切ったらしいです。
最近では床屋さんが入った
国際空港とかもあるので
そこで切ってもらうか、
に入ってる床屋さんで切ってもらうことが
できます。
一応首都以外の地方でも
床屋さんはあることにはあるんですが、
キンベにあるやつは人が出入りしているのを
見たことがないので行きづらいですね…
相場的には1回、20キナ。
パプアの美容師さんは
普段からくるくるアフロの
髪しか切ったことがない
はずなので非推奨です。
何だかんだ、パプアは
休みを取りやすく海外にも行きやすい
ので、半年ぐらい髪を切らなくても平気!
という人はこれでも全然いけると思います。
残りの③、④は
長くなりそうなので
後半に書きます!
この2つが一番面白いので
引き続き見て下さいね!