だってパプアだから

だってパプアだから…86(クリスマスは治安が悪くなる国、パプア。)

12/25

クリスマスですね。

今日はキリスト教が多いパプアの

クリスマス事情を書いていこうと思います。

 

パプアでの12月は一応雨季なんですが、

普通に晴れの日もあって、普通にセミがミンミン

鳴いていたりします。
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(本格的な雨季の1月、2月はこうはいきませんが…)

 

街もクリスマスムードで、

至る所にクリスマス商品が並んでいます。

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オーストラリア?かどこか忘れましたが、

クリスマスが夏の国では、

サンタは涼しい格好でイルカに乗って

プレゼントを配ると聞いたことがありますが、

パプアはこれには該当しないようです。

雪が降らなくてもフツ―にスノードームとか

長袖長ズボンのサンタ人形が売られています。

(ハイランド地方は雪降るらしいけど…)
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お店では買い物を済ませると

店員さんが「メリークリスマス~」

と言ってくれたりします。

(初めてのことでビビッて

「ゆ、ユートゥー!」としか言えなかったけど

これであっていたのか…?)

 

こんな感じでキリスト教の国っぽいパプアですが、

1つだけ他の国と違うんだろうな…と思うことがあります。

 

それは・・・

治安が悪くなる

ことです。

 

クリスマスに治安が悪くなる

というのは不自然に聞こえるかもしれませんが、

これはパプアでは当たり前の話()

 

理由は様々あるようですが、

よく聞くのが、クリスマスに子供に

プレゼントを渡すことができない大人たちが

盗みを働いて子供にプレゼントをするというもの…

 

比較的にオイルパームの影響で

潤っている人の多い

西ニューブリテン州では

あまり見られない現象かもしれませんが、

まだまだ貧しい状況で生活している人たちが

たくさんいるのがパプアです。

(教育関係者は政府から給料が支払われないことがよくあります。
大学や専門学校を出てるだけでパプアでは結構なエリートなはずなのに、
この扱い…そら、やる気もなくなるわ)

 

それで盗みに動くというのが

パプアらしい(笑)ですが、

政府の怠慢や至る所にあるセトルメント

(無許可で人が住み着いている土地・場所)

を見ると何とも言えない気分になりますね…

 

 

というわけで、

皆さんもメリークリスマス!

(今日も僕は外に一歩も出ずに終わりそうです。)

 

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