3/17昼。
教育省プレゼン午後の部です。
午後のしょっぱなは
オロ州、ポポンデッタ隊員の臼井君。
普段から授業でやっている
頭を動かすアクティビティー
をお偉いさんにやってもらってました。
↑教育省のトップも参戦。
論理的な思考が
極端に苦手な
パプア人ですが、
お偉いさん達は
果たしてどうなのか…?
教育省のトップのメンツでも
めちゃくちゃ時間がかかってました…
やっぱ論理的に考える機会自体が少ない
パプアでは、どの地位の人でも論理的な
思考は育ちにくいようですね。
(パプアから日本に帰ると感じることですが、
1つの行動に膨大な選択肢がついて回る
日本は嫌でも論理的思考が見に着く環境です。
これが文化の違いか…)
ラストは僕です。
というテーマで話しました。
内容的には
前回のボランティア総会とほとんど一緒で
腎臓のモデルを作って実際に見せる授業的な
感じで進行。
おしっこの実験を披露する
JICAボランティア(サイテー)。
風邪で相変わらず体調が
最悪でしたが、何とか乗り切れました。
ラッキーなことに、
僕の前の臼井君のアクティビティで
お偉いさん達は
かなりのエネルギーを消耗。
皆げっそりした様子だったので、
僕もやりやすかったです(笑)
(論理的思考はパプア人の脳にはかなりな負担のようです。)
こんな感じでみんな無事に発表終了。
平均年齢24.3歳
という驚異的に若い
プレゼンテーター集団でしたが、
とても内容の濃い話ができたと思います。
そして、教育省の方々の
反応も非常に良かったので、
がんばったかいがありました。
いい意味で非常に楽しい
発表の機会が得られたので
いい経験になりました。
任地に帰ってからの
モチベーションにもつながりそうです。
このイベントに関わってくださった
全ての方、本当にありがとうございました!