記念すべき第40回。
この調子だと帰るまでに100回は
軽く行きそうですね(笑)
6/19
学校終わりに用事で町に上がっていたら
同任地の山﨑君から電話です。
「今からBBQやるんで来ませんか?」
「行きます。」
連日の町への移動(今日で3日連続)
で、もう帰って飯を作る気力がありません。
しかも、高級牛肉のBBQとなれば
行かない理由がありません。
山﨑君のところの学校長とその仲間たちが
BBQの手伝いをしてくれます。
ここである疑問が・・・
パプア人BBQすんのか?
おもしろそうなので、
手伝ってるふりをしながら
観察に徹します(笑)
彼らの中でのBBQは金網で焼く
パターンではなく鉄板で焼く方のようです。
なので金網にアルミホイルをまきます。
超丁寧に。
君たち、丁寧な作業できるんだな・・・
こういうビジュアルにはうるさいパプア人。
火起こしもお手の物で、
マラス(Malas)の木(学校の体育授業の
緑ユニホームのプリントでおなじみ)を
器用に組んであっという間に火を起こします。
パプアのプライマリー(小、中学校)では
「メイキング ア リビング」
という週に36時間
(※数学は18時間。こういうバランスはヘタクソ。)
ある、生きるために必要な技術を学ぶ
時間があります。そこで習ったようですね。
そしていい感じに組めましたが、
とんでもない火力に…
薪を無駄打ちしていきます(笑)
そして下の草に引火して徐々に
広がっていきます(笑)
相変わらずの
「だってパプアだから」感…
彼らの変なところでどんくさい所は
何とも言いようがないですね・・・
まぁ、肉がうまかったのでどうでもいいです(笑)
↑フィレ肉。
マーシャル隊員の方たちにも
パプアの数少ない良い所を見せれてよかった(笑)