3/30イースターの大冒険の戦争の遺物編です。
ここパプアニューギニアは第2次世界大戦の
時、日本軍が戦った場所として有名で、
今でもあちこちに当時の飛行機や戦艦、車
が残っています。
ここホスキンスにもたくさんの戦争の遺物
がある様です。今回は陸上の物だけ紹介。
※水中にもあるらしい・・・
一つ目は日本軍のトラック。
普通に森の中の道にありました。
よくこんな高温多湿・激しい雨・強い日差し
の環境で残っているな・・・と思いました。
二つ目は完全に茂みの中にありました。
Mr.グニギムが周りの草を刈ってくれました。
よくこの場所がわかるな・・・と思いました。
日本軍のジープらしいです。
さっきのと違って損傷が激しいですが
エンジン?ぽいのが見えます。
三つめは物ではなく、生き物です。
このでかいカタツムリ。日本軍が食料として
パプアに持ち込んだものらしく、それが
野生化したそうです。
こんなの日本にいないよ!?
とMr.グニギムに聞くと、シンガポールか
マレーシアからとってきたものらしいです。
でけぇ・・・
ここホスキンスには西ニューブリテン州の
玄関口になっている空港がありますが、
この空港を建てる時も、不発弾やたくさんの
銃弾を除去したそうです。
色々見ましたが、戦争は人の命を奪うだけで
なく、ゴミは出すわ、生態系壊すわ、片づけ
に時間がかかる&危ないわで本当にいいこと
がありませんね・・・
なんか、日本にいる頃の戦争学習よりも
戦地になったパプアでの学習の方が記憶に
鮮明に残る気がしますね(笑)
ここの戦争の遺物は『展示されていない』
からか・・・?