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今日は1時間目からMrモンドルの
ラスト授業観察です。
昨日急にうちの理科主任が
授業観察をする!って言いだしたそうで、
Mrモンドルが文句言いながら
やっつけですが作ってました。
彼が選んだトピックは
植物の刺激と反応の導入部分。
(僕が好きなところやっていいよって言ったらここ選んだ。)
簡単に言うと、
植物の専門的な部位を
説明する授業です。
さてさて、
どんな授業をするのか…?
ちょうど1週間前に
うちの理科主任は同じことを言って
大遅刻かましたので一応僕も
授業観察です。
ぜってー来ねーだろーな~
うちの理科主任。
1時間目だし…。
すいません
完全に見くびってました(笑)
そんなこんなで
授業スタート。
パプアの先生は
板書の量が異様に多い
のが特徴ですが、一番の問題は
これをどうするのかという事。
ただの情報の暗記で覚えるなら
ただのクソ授業だし、
うまくアクティビティに
つなげられればいい授業です。
そして結果は・・・
う~ん…
悪くはないけど、
良くもない感じ(笑)
この後結局彼は
アクティビティ(問題)として
(図の空白部分を埋めなさい的なやつ。)
この問題形式は
僕もよく使うテクニックの一つで、
文章を図に置き換える
ためには生徒はかなり
注意深く文章を読む、
&図を確認する必要があるので
脳がアクティブになりやすいです。
(逆:図→文章もしかり)
この方法は良かったんですが、
見にくいし、小さいし
これを使うくらいなら
生物室の外数歩の圏内にある草↓
を引っこ抜いてくるか、
生徒に引っこ抜かせて来て、
横にいた理科主任に
話を振ってみても
全く同じ意見でした。
流石はホスキンスクオリティ。
(うまく彼にフィードバックできるかまでは知りませんが…)
僕だったら、
こんな感じで
問題文の答えを
生徒にセロテープで貼らせますね(笑)
本当にささいなことで、
覚える量自体にも変化はないんですが、
こういう工夫1つで生徒の表情は
全然変わってきます。
匂い、色の鮮やかさ、
トピックとは関係ない小さな発見も
生徒の頭に大きな刺激を与えるからです。
だから、
寝る生徒は自然と少なくなります。
まぁ、
テストの点に結び付いてるかは
ビミョーですけどね(笑)
でも、将来、
「生物の授業であんなことやったよな~」
と思い出される可能性は高まります。
それで
十分です(笑)
国家試験とか、
勉強するの僕も嫌いなので…(笑)
そこら辺は
他の先生に任せます。
日本にも
楽しいだけの勉強がもっとあっても
いいと思いますけどね(笑)
以上、
昨日つくった割にはいい出来でしたが、
まだ今一歩ですね。
てな感じの
Mrモンドルの授業でした!
校内でサボる&ブアイ(ビートルナッツ)
を食べだすMrモンドルとその他の実習生。
そういうところだぞ。
パプア人…。
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(今年のと去年の分です(笑))