タイトル通りです。
しょーもないことを
1人さみしくやってました。
最後にまとめ表を作ったので、
めんどい人はそれを見て下さい。
パプアの主食は現在お米。
元々の主食はタロイモやキャッサバなどの
イモ系なんですが、手軽に調理できること
等から、現在はイモと同じくらいか
それ以上にお米が食べられています
今日は
そんなパプアの
全種類の米をレビュー。
ベストオブパプア米を
勝手に決めたいと思います。
パプアの米の種類は
大きく分けて2種類。
trukai 【Root rice】
(トゥルカイ・ルートライス)
か
Skel rice
(スケールライス)。
この2大看板がそれぞれ
ジャスミンライス、ミディアムライス、
ロングライス、玄米の4種類
を出しています。
今回はそれぞれの米の種類ごとに
レビュー。
まずは
①ジャスミンライス
(ルートライス)
価格:5.2キナ/kg
「ジャスミンライス」と言うのは、
日本でいう「コシヒカリ」みたいなもんで
タイ米の最高級品種の米に当たります。
この米の特徴は
何と言っても芳醇な香り!
食べた瞬間に口の中に他のお米にはない
風味が広がります。
しかし、日本の米のように
粘り気はなく、しばらく炊飯器の中で
保温しているとパサパサになって
おいしくなくなります。
②ジャスミンライス
(スケールライス)
香りが強いが、ルートライスの
ジャスミンより香りが控えめ。
その分粘り気が
ルートライスのものより
強いのが特徴。
炊飯器で保温していても
そこまでぽそぽそにはならない。
③ミディアムライス
(ルートライス)
他の種類の米は基本的に細長い
タイ米タイプだが、この普通米タイプは
粒の大きさ・粘り気・香りが
日本のものに近い。
しかし、粘り気は日本のものに到底及ばず、
炊きあがりの時にしゃもじで
かき混ぜて蒸さないとすぐに
固まって一つの塊になってしまう。
すぐに食べないと
パサパサになっておいしくない。
なぜか最近値上がりして、
最高級のジャスミンライスと
ほとんど値段が一緒になってしまった。
④ミディアムライス
(スケールライス)
価格:4.2キナ/kg
ルートライスのものとほとんど一緒の普通米。
香りが高く、
粘り気が少し強く、
がんばればおにぎりを握れたり、
保温状態で保存してもパサパサ
になりにくい。
最近の価格変動の影響を受けずに
ほとんど同じ値段で売られている。
⑤ロングライス
(ルートライス)
パサパサで粘り気がなく、
チャーハン向き。
低価格で一番お求めやすい
米だが、すぐに食べないと
すぐに水分を失って食うに堪えないほどになってしまう。
このパサパサ状態の
米はブレンディでも食べないほど。
⑥ロングライス
(スケールライス)
価格:3.3キナ/kg
ルートライス版のロングライスと同じ品種らしいが、
粒の大きさ以外は特徴が異なる。
粒の大きさはタイ米だが
味や粘り気はミディアムライスみたいな感じ。
水分が無くなる速度は
ミディアムライスより早いが、
ルートライスのものよりはかなりマシ。
⑦玄米
(ルートライス)
価格:4.8キナ/kg
この玄米タイプはルートライス
版しか存在しない。
普通の玄米だが、
水を吸わせる・蒸す工程を
ちゃんとしないとめちゃくちゃ固い
岩みたいなご飯になってしまう。
他の種類のごはんと
一緒に炊いて食べるのが
ベターな気がする。
これ以外にもあと5種類ほど
米の種類はあるんですが、
写真が多すぎるので記事を分けたいと思います。
ここまでは比較的一般的な
米ですが、これ以外の米は
めちゃくちゃ癖の強いやつ
ばかりです。
次の記事をお楽しみに!