今日はいつもの日程とは違って、
1コマを10分削って30分授業×8コマに。
浮いた時間で40分のテスト×2コマを行います。
今までやったことがない
日程なので絶対めちゃくちゃに
なることは目に見えてますが、
パプア人はそんなことは微塵も予想せず、
自信に満ち溢れています。
(どっからその自身は出てくるんだ…)
テスト監督は今日発表ですが、
僕もテスト監督に選ばれていました。
グレード9の監督にね。
なぜ?
学校には現在グレード11と9しかいない
&僕はグレード11しか授業を持ってない
のになぜ僕がグレード9?
誰一人として名前知らんし、
最近グレード9のホームルームが
欠番のグレード10、12の教室に移動してて
もう何が何だかわからんのだが?
必死こいて教室を探して監督を始めますが、
流石はセカンダリー最低学年&
国家試験を突破していない生徒たち。
めちゃくちゃです笑
修正液がないからと、
(パプアはボールペンがデフォルト
でみんな持ってますが、修正液は
少数の生徒しか持っていません)
急に立ち上がって、黒板の縁に
溜まっているチョークの粉を
かき集めて修正液がわりに使い始める生徒や、
(しかもキョロキョロカンニングっぽい動きで移動)
試験時間中にもかかわらず
喋り始める生徒など… もうめちゃくちゃ。
2コマ目の試験は社会の州旗に関する
テストだったようですが、
事前に「ここ勉強しとけよ!」
みたいなカラー刷りのプリントを
テスト開始前に、
「ミスター、剥がしてください。カンニングになるから!」
とみんな一斉に僕に喚き始めました…
まず1つ目。
30人いっぺんに
喋られても、何もわからん。
2つ目。
言葉に目的語がない。
位置情報がない。つまり、わからん。
僕はどこの何を剥がすべきなのか
全く知らないという事をわかっていませんね…
流石、「他人の気持ちがわからない…」
パプア人。学年が低いと拍車がかかりますね泣
でも数人僕の状態がわかっている子もいたので、
その子に助けてもらいました。
う~ん…
グレード9めちゃクソ!