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ケビエンのPCインストラクター隊員
伊勢谷さんが務めている
オルスインターナショナルスクール
に学校見学に行きます。
ここはケビエンのブルジョワ達
が通うオーストラリアの私立学校。
伊勢谷さん曰く、
スゲー学校らしいですが、真相はいかに。
この時、僕は
「いつも言ってる
『すごい』と言いながらも
パプア感が拭えない
いつものやつでしょ笑」
と思ってました。
ですが…
職員室(パソコンいっぱい)
教室(全教室白板&
1建物に1台プロジェクター完備)
パソコン室。(パソコンいーっぱい!)
あの…見ても見ても、
パプアっぽいところが
全くないんですが!?
生徒がフラフラしてない。
生徒がこぎれい。
ブアイが吐き捨てられてない。
(↑この学校の宗教上ブアイはダメなようです)
ここの校長先生(オーストラリア人)曰く、
将来ここの生徒がオーストラリアの
学校に進学した際、オーストラリアの
教育にすぐに馴染めるような教育をしているんだとか…
はい。ここで問題です。
いろんなものがパプアどころか
日本の学校よりも上をいっている
このオルスインターナショナルスクールですが、
図書室でこんな感じの物体を発見しました。
一体これは何に使われるものでしょうか?
正解したら「自分はブルジョワだ!」
と公言してもいいと思います笑
※あんまり図書室は関係ありません
答え:パソコン運搬機
各仕切りにパソコンを収納して
教室を移動する際に使うようです…
もうええわ…。
この学校のスクールフィーは
年間9000キナ。
(約30万円)
普通のパプア人は絶対に通えない学校です…
僕も人のことを言えませんが、
絶対この学校に
ボランティア必要ない…
ここはパプアじゃなくて
完全にオーストラリアです…
あまりに格差がありすぎて
なんとも言えない気持ちになりました。
(ケビエンが安全な場所だから
格差ができてもラスカルが
学校を襲撃しないんだろうな…
多分キンベだったら襲撃されて
パソコンなくなってる)
オマケ
ブアイを全く食べない
学校ですが、学校の隅の方に
ひとつだけブアイの皮を
嬉しかったです。
多分学校の人が捨てたやつじゃなくて
外から転がってきたんだろうけど…