10/7
生物の時間ですが、
ちょっと生物以外のことをします。
今回僕の前の職場の
同僚だった先生から依頼されて、
パプアの生徒の
勉強に対する意識
をアンケートで調査することに。
総合的な学習の時間の
取り組みみたいですね。
アメリカ、カナダ、ベトナム、
パプアニューギニアと
日本の学生の間で勉強に対する
意識の違いがあるのかを調べるんだとか…。
ベトナムからパプアって
とんでもない下降度合だけど大丈夫か?(笑)
まぁ、
我がホスキンスセカンダリーも
(*日本でいう中3~高3。州内に3校しか公立セカンダリーないけどね…。)
パプアの中では
まともな部類の学校なので
良いデータがとれるはずです。
しかし、
1つ気がかりなことが…。
こいつら、
アンケートの質問
内容理解できるかなぁ…
テストとかでもそうなんですが、
「ミスター、この問題
どう答えればいいの?」
っていう質問、めちゃくちゃ来るんですよ…。
問題読んだら、
というか読まなくても
解けるように構造化も組んでいる
つもりなんですが、どう答えたらいいか
わからない生徒は多いです。
やはり、
パプアの先生が出すテスト問題って、
ほぼ図が無い選択式問題か
一問一答タイプの問題なので、
(他は問題ないんですけどね…やっぱ本とか印刷物の充実って大事。)
心配しながら見ていると
結構な数の生徒が
最初の質問でつまづいちゃいました…
こんな↓形式の
(Q1:勉強に対するモチベーションの度合いを教えてください(1~5段階で))
よく「わからん」って
言えたな。えらいぞ…!
まぁ、そんな感じで
アンケートは全体の
半分のクラスで実施し終わりました。
めんどくさ(笑)
ただ単に協力するのも
芸がないので、
僕も彼らに質問を
1つ作ってみました。
既に何人かには聞いたことはあるんですが、
ここまで多くの生徒にアンケートをする機会も
めったにないので、利用させていただきました。
校長には許可は取ってあるので、
近いうちに集計したら、
「パプアの高校生は将来何になりたいのか」
ってな感じの記事を書きたいと思います。
お楽しみに!
以上、
パプアでアンケートする時は
しっかり説明してやる必要があるよ~
って話でした!