8/14昼
ハトハト!
Mrタラドが呼んでます。
(「ハットリ」は言いにくいみたい)
ご機嫌なので何か僕に見せたいようです。
彼の担当教科は「技術」 。
しょっちゅう何かつくっては僕に見せてくれます。
今回彼が見せてくれたのはこれ。
(ここがこの学校の技術実習室です。技術教室は別にあります)
はい。ここでパプア検定です。
今回は1級なんですが、スケールが小さいです。
しかし、全くと言っていいほど答えを想像
できなかったので1級の問題に認定しました。
Q:これは何をつくっているところでしょう?
ヒント:学生が作らなそうなものです。
これを聞いた時、
棺桶(英語でコフィン)という
単語を知らなかったので
リアクションできなかったんですが、
「デッドボディ!」 という
単語を聞いた時には絶句して
結局うまくリアクションできませんでした笑
高校生が棺桶作れるのか…
死に対する厳格さがあまりないのか、
技術の授業の教材になっているようです。
つくったものは
棺桶屋さんに売るんだとか…
既製品を買うと
700キナするそうです。
材料費は300キナぐらいらしいので、
儲けはそこまでありませんね…
(作るのに時間がかかるし…)
後ろの方にはスーパーに売る
商品棚や、ケースなどが並んでいますが、
これだけ異様な存在感…
ドン引きしてしまいましたが、
社会から必要とされる仕事を学生のうちから
体験できるのはいいことだなぁ…と思いました。
僕だったらやたらと
高いちゃんとした棺桶より
生徒や友達が作ってくれた
棺桶に入れる方が幸せですね笑
以上、だってパプアだから…
パプア検定1級問題でした!
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