5/19夜
熱でボーっとしていたら、先生のMr.ポカイ
がやってきました。
隣人に用があるとのことです。
週末は基本的に隣人の
先生3人は町に飲みに行くか、
家族のもとに帰っているので不在です。
ちょっと話をして、自分が熱がある
ということを伝えると、わざわざ家まで帰って
解熱剤(パナドール)をとってきてくれました。
彼はハイランド出身なので、血の気が多い部族
ですが、仲良くなるととても優しいです。
(あって間もない頃、「パプアの伝統を守れ
なかったときお前は死ぬ用意ができているか?
がっはっはっは!!!」と言われたことがある。
もちろんジョークだがハイランダーの言うこと
なのでちょっとビビった)
解熱剤の数が心もとなかったのでこれで
一安心です。
ここパプアでは、解熱剤ならどんなものでも
飲んでいいというものではなく、ここでも買える
「パナドール」や「タイレノールA」という解熱剤
以外は口にしてはいけません。
理由はデング熱などによる発熱だった場合、
解熱剤の成分によっては出血が止まらなくなる
かららしいです・・・
上記二つは“アセトアミノフェン”という成分
のみが解熱成分になっているためOK。
よく聞く、イブプロフェンが一緒に入って
いたりするといけないんだとか・・・
薬を飲むのも神経使います(笑)
とりあえず今日は寝ます。疲れた。