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今日は演示実験(先生がみんなの前で
見せる実験)を2つしました。
一つ目は浸透圧の実験。
なすびの皮をむいて下面に水
上面に塩を乗せると、浸透圧の関係で
水が上面にしみ出てくるというもの。
(水は濃度の溶質の濃度(ここでは塩)
の低い方(下面)から高い方(上面)
に移動する)
二つ目は酵素の実験。
リンゴを半分に切ってそのままにして
おくと、リンゴの酵素の影響で表面が
茶色くなるが、この酵素を壊すと茶色
くならないというもの。
※左が酵素を壊したやつ
(今回はこの酵素を壊すために熱湯で
ゆでた。酵素も皮膚などと同じ
タンパク室でできているので茹でると
やけどみたいな感じになって機能し
なくなる(失活))
ここパプアでもできる簡単でいい実験
だが、最も驚きなのはこの実験を
Mr.グニギムが教えてくれたこと!
教えられて、調べたら日本のサイトでも
紹介されていないような実験もあったの
で本当にすごいと思った・・・
校長に
「実験を考えてくれ!」
と頼まれたが、ここの先生は十分に
実験を知っている。。。
パプアでできる実験だったら、
むしろMr.グニギムの方がたけている
んじゃないだろうか・・・
顕微鏡もある・先生もちゃんとしてる・
実験も知ってる・指導案もちゃんと書く
こんなハイレベルな学校で自分にできる
ことって何なんだろう・・・?
ハードルたけぇなぁ・・・
と最近感じています(笑)