4/7夕方
山﨑君の家に来ました
目的は一緒に“スムージー”を作ること。
なぜスムージーかというと、
ちょうど一週間に話はさかのぼります。
山﨑君が買った新聞紙にホームセンター
の広告が挟まっていて、そこにミキサー
が載っていたのが始まりです。
簡単に経緯を説明すると
ミキサー欲しいなぁ (山﨑君)
→スムージーとか作りたい(山﨑君)
→パプア人スムージーとか知らんのじゃね?(服部)
→マーケットで売れるのでは?(山﨑君)
→そのお金で各教室に時計が買えるのでは!?(服部)
※個人の収入目的での商売はJICA的にNGですが、
それを学校の備品に充てるのであればOKです。
こんな感じで2人集まると1人では
思いつかないようなアイデアが
生まれました笑
時間を守らないパプア人。
もちろん教室に時計はありません。
何時に休憩が終わるとかもわかってない
彼らには時計が必須です笑
ということで、そのミキサーを
200キナで買い(広告ではセールになって
いたが実際に行くと普通の値段だった)
マーケットで売るスムージーを
研究・開発します!!
今回はフルーツにポポ(パパイヤ)を使用。
最初はポポと氷、水のみでやってみます。
う〜ん…
ただのポポだ…
氷がしゃりしゃりになるかなぁと
予想していましたが、食感は0。
ただのポポ味のドロドロした液体
になりました。
大の大人がああでもないこうでもない
と言いながら何かを考えるのは
楽しいです笑
めちゃくちゃうまくなりました笑
味は変わってないはずなんですが、
細かく砕かれた、ココナッツの
コリコリぷにぷにした食感が
アクセントになって劇的に美味しく
なりました!!!
結論として…
“スムージーは食感が加わるとうまい”
という結論に。
これが売れると良いなぁ……
ちなみに…
ホスキンスセカンダリースクールでは
以前全教室に時計を買って設置したこと
があるそうです。(校長にスムージー販売
の許可をもらった時に聞いた)
全部盗まれたらしいけど笑
防犯対策も考えないとですね……