今日から”Lazy English(テキト―な英語)” と呼ばれるPNGの第2言語
ピジン語の研修が始まりました。研修期間は8日しかなく非常に短いのですが、
簡単に覚えられるとのこと・・・本当か?と思っていましたが、本当でした(笑)
簡単に言うと、英語の難しい部分を全て取り除いたもので、
語順:適当、読み方:適当、書き方:適当
です。1日目の午前中で文法はすべて終わり、あとはひたすら単語を覚えるだけでした。
例を挙げると・・・
・語順
「何を言っているのですか?」
英語:What are you talking?
ピジン語:Wanem yu tok? または Yu tok wanem? ⇒どっちでもいい(適当)
・読み方
「扉」
英語:door ⇒ ドアー(アルファベットをそのまま読んでも発音と一致しない)
ピジン語:dua ⇒ ドゥア または ドアー (アルファベットをそのまま読んでも読まなくてもいい)
・書き方
英語:what ⇒ これ以外のwhatはミススペル
ピジン語:wanem wanen wanEm wanEn ⇒ 全部OK!(適当)
とまぁ・・・PNGの国民性がうかがえる適当っぷりでした(笑)
この他にも英語の前置詞(at,from,in,for等)はすべて long になる等、
挙げていけばキリがありません。これから1週間がんばる必要もなくがんばります。