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昨日直したはずなのに
結局水がまた出ないので
ワラタン(雨水タンク)
まで水を汲みに行きます。
(ジェネレーターの調子が悪いのか…)
すると、見慣れた顔が向こうから
歩いてきます。
Mrアウネナイです。
元うちの寮の住人だった彼は
非常に素行が悪く、
常に僕のイライラの種だったので、
寮から出て行ってくれてマジで助かっています(笑)
(過去にあった出来事を書こうかと思いましたが、
純粋な悪口になるのでやめときました(笑))
全然いいやつなんだけどね…
このブログでもめっきり
出て来なくなっていましたが、
寮から出たあと結婚したらしいです。
(寮にあるやつの荷物はそのまま。)
今はうちの寮の裏の家に住んでいます。
(前に記事の水バルブがある家ですね。)
あぁ…こいつは自分の村に帰んないんだな…
と思っていたら、何か腕に抱えています。
名前はジョ○×*@#△%ちゃん。
(よぉ、わからんかったけど、Mr“アウネナイ”くらい
覚えにくいのと、女の子の名前だということはわかった)
こいつ、
おれより年下だったよな…
※最近周りが結婚ラッシュで焦ってます(笑)
結婚したとは聞いていましたが、
まさか子供まで生まれていたとは…
彼が寮を出てから
半年?ぐらいしかたっていないので、
できちゃった婚かな?
(パプアではよくあるらしいです)
いかんせんパプアでは
人の生き死にや移動に関して
全く情報共有をしない
のでこういうことが良くあります。
(あの先生、最近見てねぇな…と思ったら
子供産んでたりとか、転勤してたっていうのはよくある話。)
日本の学校だったら
職員室で「私事でございますが…」
とか言って情報共有するもんですが、
パプアにはそういう文化が全くありません。
日本では出産祝いとか、
香典など、お金を渡す文化があるので、
こういう情報共有はキッチリ行われて、
少し息苦しい感じがしますが、
無かったら無かったでこんな感じになるんですね(笑)
多分、僕が日本に帰ってもこんな感じなんだろうな~
とパプアのあっさりした文化にちょっと物足りなさを感じた
出来事でした!
(ほんとに日本とパプアは両極端…中間の国を見てみたい)