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今日はブレンディの友達を紹介。
Mrグニギムの犬。パイロです。
時々ブレンディを訪ねてうちにもやってきます。
こいつの特徴はただ一つ。
ぶっとんであほ。
以前にも紹介したアホ犬ことブラッキー。
こいつもアホなんですが、
何というか…狂っているアホさです。
僕がいつも投石、投岩、投鉄パイプで
追っ払っているのに、僕を見るとしっぽを振りだす点や、
ブレンディのテリトリーに勝手に入ってフルボッコに
されるなど、人の気持ちがてんでわかってない
＆嫌がることをへーぜんとやってきます…
それに対してこのパイロ。
人にメーワクをかけたり、嫌がることはしないんですが、
学習機能がついてないんです…
まず第一に、
自分の名前がわかってない。
ブレンディもアホ犬（ブラッキー）も
自分の名前が呼ばれると何かしらの反応を
するんですが、こいつは全く反応しません。
（目・耳が悪いわけではないみたい）
ただただこんな感じで首の皮をたるませて
こっちを見るだけ・・・
Mrグニギム一家もよく
「ぱいろ、ぱいろ、ぱいろ！」と呼んでいますが、
こいつは無視して我が道を行きます…
（↑“ぱいろ”って呼びやすい良い響きなのに、もったいない…
ちなみに山﨑君はこの響きが気に入って色んな犬に
ぱいろ、ぱいろ、ぱいろって言うようになりました笑）
この他にも、僕はブレンディ以外
生物室に入れないようにしているんですが、
（ブレンディは誰の邪魔にもならないところを知っていて、そこでじっとしています）
パイロはブレンディを探して時々
生物室に入ろうとします。
もちろん追っ払うんですが、
僕の前から姿を消した２秒後には
また生物室をのぞきに来ます。
追っ払います。
２秒後、また来ます。
追っ払います。
２秒後、また来ます。
いや、確かに君の視界から僕は消えてるんだけども、
その２秒間に僕は消滅してる訳ではないからね！？
何というか…こいつは物事の
連続性が理解できていません。
よくチョークの小さくなったやつを
投げつけて追い払っているんですが、
チョークを投げるふりをしても逃げません。
わざと外しても自分にあたらなければ逃げません。
あたるとビックリして逃げます。
お前よく今まで生きてこれたな！？
というあほっぷり。
「え？何々？何すればいいの？何か言った？」
みたいな感じで
首の皮をたるませながらひたすらこっちを見るのが
パイロの必殺技・・・
うん。悪い犬じゃないんだけどね…。
もうちょっと危機感持とうか…。
犬としてね。