パプアニューギニアの非日常

生まれて初めてサル(カスカス)の肉を食べました。

※すいません。
写真のアップの都合上、
話が前後してます…

12/23朝
マヌスにて。

12/22にも行ったんですが
平日の活気のあるマーケットが見たくて
朝一からマーケットを覗きに行きます。

土日とは全然違う雰囲気で
「来て良かった〜…」
と思いながら、昨日はなかった
あるものを発見。

 

それがこれ。

そう、カスカス(サル)。

昨日は丸カゴに生け捕りにされていましたが、
今回は後ろ手に縛られて
より人間(お猿)感が増してます…

※正確に言うとカンガルーの仲間の有袋類なんですけどね…お腹にポケットあり。

干物バージョンも
3匹売られていて、なんとも充実した
カスカスラインナップ…。

 

そこで…

はい。買っちゃいました
カスカスの干物。

 

元々食べてみたいと
思っていたんですが、
流石に一人で食べるのは
キツイので、マヌスの次の目的地
ケビエンへのお土産として購入しちゃいました笑

買ったあと、
ケビエンに行くまで
リュックに入れて運んでいたんですが…

めっちゃくせぇ…泣

燻製にされているということもあるんですが、
獣臭い匂いが背負っているリュックから
漂ってくるのは結構きつかったです…笑

ケビエンに着いて
早速お土産として披露したんですが、
あまりの獣臭さに
食べる気が全く起こりません…

↑ケビエンにはカスカス食文化がないので
カスカスの干物にドン引きするケビエンの人達

 

火の通し具合も甘く、
このまま食べるのは気がひけます。

どう調理したもんか…。
調理すると言っても、
屋内で調理したら獣臭さが
充満しそうなので策を巡らせます。

色々考えた結果、
近くにいたパプア人に
屋外で調理してもらうことに笑

 

「このサル、今日の晩御飯
にしたいからローストして!」
と図々しさ全開でお願いしたら…

キレイにやって
くれました…!

ぜってーモタモタして
「今日はできなかった〜」
って言われるかと思ってたんですけどね…
疑ってごめんよ。パプア人…。

パプアの料理は
外キッチン&炭火調理が基本。
そのお陰で肉の臭みは
かなりなくなってました。
(まぁ、それでも臭かったけどね…)

というわけで早速食べます。

足が1番美味いと聞いていたので、
足をいただきます。

 

結構臭いですが、
肉の味は…

うまい!!!

正直、
全く期待してなかったんですが、

かたい鶏肉みたいな
感じでうまいです!

ただ、獣臭いし、
皮の部分は舌触りが悪いですね…

これさえ目をつぶれば
肉としては美味しいです。

↑他のケビエン隊員もガンガンいきます。

 

結構うまかったので、
別の部分も食べてみます。

1番肉付きのいい
おしりの部分に挑戦。

クセェ…
けど、うまい…!

おしりは手足と違って
油がじゅわ〜っと出てきて
めっちゃジューシー。
(油はめちゃくちゃしみ出てきます)

硬くて食べづらいですが、
味としては手足よりも
美味しかったです。

結果としてパプア人に
炭火調理を頼んだのが大正解でしたね…

 

マヌスの人たちは
細かく切って茹でて
食べる文化みたいですが、
絶対こっちの方がうまいはず…。

茹でると大量の油が出るらしいので、
臭みが煮汁に残っちゃう気がします…

マヌス隊員も
以前カレーにして食べたらしいですが、
スパイスをふんだんに使っても
臭みが消えなかったらしいので、
煮る系の料理とは
相性が悪いのかな…と思いました。

じっくり炭火ローストして
皮の油を落とす・炭火消臭する
のがいいみたいです。

以上、
臭いけど、味は中々どうしてな
カスカス肉を食べたよ〜
って話でした!

残りは野良犬、猫にあげました。
(固すぎて全部食べたらアゴが死ぬ…)

ありがとうカスカス!
とてもいい経験になりました!

ごちそうさま!

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