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※今回は全部イメージの写真です。
ご了承ください。イライラしてパプア人としゃべりたくなかったので…(笑)
学校から寮に帰ってくると、
見慣れない子供が2人います。
ここら辺に住んでいる子ではありません。
そしてうちの水道で水浴び(ワスワス)をしています。
ご、ごめん…誰?
と思っていると、
どうやら1学期にここに来たシングルマザー
Msペニーの子どものようです。
(内心、ついに帰って来たかー…って思ってます(笑))
え…3人も子供おったん?
今までは小さい赤ちゃん1人だけでしたが、
今度は3歳と5歳ぐらいのチビ共が加わったようです…
このチビ共3人以外にも“ジュニア!“
と呼ばれている何歳かわからない
おっさんもいる(パプア人は中学生ぐらい
になると完全におっさんです)ので、
本当は何人子どもがいるのかもわかりません…
別に子供は何人おっても構わんけど、
この寮は4人で暮らす家では絶対ないよ…?
昭和のすっごい昔の
テレビで狭い部屋に一家が生活している
映像を見たことあるけど、パプアはその
ちょい上を行っている感じです…
そして男性陣側にも
今度は2人の知らんおっさんが…
Mrナインギメの部屋に住むっぽいですが、
マジでお前ら、誰・・・?
ブレンディもあまりに知らんやつが
入って来るのでめちゃくちゃ威嚇して
(この家で唯一まともな反応をするのは犬だけっていう…)
パプアの良いところでもありますが、
自分に関わりがあるやつはみんなブラザー。
同じ村出身のやつはみんな家族!みたいな文化。
確かにどんなところに行っても
孤立せずにコミュニティを形成しやすいという
利点もありますが、こうも知らないやつばかり
出入りすると、誰かの知り合いかと思って見逃がした奴が、
実はけっこう危ない奴だった、ラスカル(強盗)で
空き巣に入られたという欠点もあります。
※個人的にはこの文化にムカつくこと(欠点)の方が多い。
結構序盤の参照記事↓
僕からすると
どいつがどいつのブラザー何かなんて
知ったこっちゃないので変な気を使います…
(こういう時マイノリティの存在になると心細いです。
⇒海外で生活しないとわからないあるある。)
そして…
子ども達は
廊下で走り回らないで下さ~い…
門の外に広大な遊び場が
あるんだからそっちに行ってくださ~い…
昼寝ができませ~ん。
おっさん共は
しょんべんしたら流して下さ~い…
匂いが残ってシャワー
浴びる時に苦痛で~す。
ほんとに・・・
きっついこの寮・・・
そして追い打ちをかけるように
最近は水の出が非常に悪い…
3日に1回はバケツシャワーです。
数十分の間にランダムで
水が出たりでなかったりするので、
上流のMrアウネナイの家が水を
使っているときは下流のうちは水が出ない感じですかね…
パプア人はよく水を出しっぱなしにして
どっかに行くので、Mrアウネナイもこんな感じにして
上流で水を使っているんでしょう…↓
※↑元住人なのでこいつの生活パターンは知り尽くしてる
小さい部屋に大家族が住む。
水が出なくても気にしない。備えない。
これらはパプアの文化というか
彼らの特性なので、一方的にこっちが
彼らを否定することはしてはいけない、
(しても意味がない)無視すべき事なんですが、
彼らとの距離がこうも近いと
中々なストレスです…
現在の寮に滞在している人数は
僕も含めて8人。
現在ウィーク1に休暇が食い込んで、
現在寮にいない住人も3人いるので、
奴らも帰ってきたら合計11人。
いよいよめんどくさくなってきそうです…
何度でも言う、
引っ越したい(結論)。
皆さんも異文化の人と
共同生活をするかも…?って時は
慎重に行動しましょう。
文化の違いは
想像以上に厄介です。
以上、
いつになったら
僕に安定した生活は訪れるんだ?
と思った話でした!