年末に帰る日本便のフライト日時を変更するために、
パプアの航空会社、エアニューギニのオフィスに来ました。
先日峰松さんに日本へのフライト予定を話したら、
時空を捻じ曲げないと日本に帰れないことが発覚。
早速変更に来ました。
(スケジューリングとか本当に苦手なんです…本当にありがとう峰松さん!)
エアニューギニのオフィスは
以前1000キナ(約3万円)余分に払わされた
PNGエアーのオフィスとは違って
ちゃんとした感じになってます。
↑PNGエアーのオフィス
国内線の窓口はいつも込み合っていますが、
国際線はいつもあまり人がいません。
しかも、PNGエアーよりも手際が良くて
ササッと用件が済ませられるイメージです。
フライトの変更には手数料110キナがかかりますが、
日本に帰るためなら安いもんです。
前回と同様にキャッシュカードで払おうとすると、
ここである問題が・・・
スタッフ
カード番号が
消えているんですが…
うわ。でた。
前回も言われたんですよ。これ。
しょぼいインクで印刷されているのか
カード番号が消えてしまっているんです。
しかし前回は、
スタッフの人が目を凝らして
消えかかったカード番号を解読。
※このカード番号は航空会社に控えられるようです。
その後普通に支払いに進むことができたので、
今回は僕が消えかかった文字をがんばって
解読することに。
(110キナを引き出しに行ってもいいんですが、
銀行のATMはこの時間になると紙幣が切れてます)
心の目を凝らしながら、
前半の数字の解読に成功。
ラストの4ケタはまだそこまで擦り切れていなかったので、
サクサクっと解読できました。
やった!これでまた別の日に来なくても済む!!
とほっとした瞬間にスタッフが一言。
「最後の4桁が違います。」
はぁ!?
どうやら前回控えた番号と違うようで
信用できないとのこと・・・
正直前半の数字が違うと言われれば、
ぐうの音も出ないんですが、
最後の4ケタは目の悪い僕でも解読できたぞ!?
ちょっと前回控えた番号教えて!
といって見せてもらうと
5367
になっています。
え…全然違うんですけど?
これが僕のカードの下4ケタなんですが、
どう見ても5367の影も形もありません・・・
たぶん0593か8598…かな?
どう見ても最初の番号は5ではないんだが・・・
どうやら、前回担当してくれた
スタッフが適当な番号を打ち込んで
控えたようですね…
このカード打ち込んだの
スタッフの人だったんだけど…
と一生懸命説明しますが、
「お客様のカードは以前のものと
違うものだったんではないんですか?
残念ですが信用できかねますので、
またご来店ください。」
と追い返されてしまいました・・・
信用できかねるのは
おたくのスタッフだわ(笑)
と思いながら、
仕方なくスーパーで買い物をして、
そのついでに110キナを引き出しました。
※パプアのスーパーではカードで支払うと
「キャッシュ?」と聞かれるので、
そこで金額を指定するとその分のお金が
口座から引かれ、スーパーから現金を
もらうことができます。
普通はバス代用に2,30キナしか
おろさないんですが、
110キナでもおろせましたね。
店員ビビってたけど(笑)
110キナを握りしめて
再びエアニューギニのオフィスに行くと
今度は「システムダウ~ン!」と言われ、
また余計に時間を喰ってしまいました泣
ほんと…
この国にまともな組織はないのか?
あんまり買い物ができなかったので、
また週末に街に来なくては…泣
まぁ、フライトの変更はできたからいいか。