番外編です。
ほとんど世話をしなくても
勝手に食べ物が生えてくるパプア。
じゃあ、タネがないバナナは
どうやって増えているのか…
パプア人の”農作業”を描きました笑
マンガには描ききれませんでしたが、
バナナにタネが
ないのは遺伝的な理由です。
偶然タネがつかなくなった
個体を株分けで増やしたものが
全世界に出回ってます。
ただ、遺伝的には全員クローン
なのでバナナの病気が流行ると
抵抗できなくて壊滅しやすいんだとか…
昔流通してたバナナと
今流通しているバナナは
そういった理由で別の品種
に変わってるそうです。
（昔のやつの方が味がいいらしい。）
パプアきっかけで知識が
増えることはいまだにあります笑
実際の写真がこちら！
実際はチビ株は何本もあります。
スコップじゃなくて鉄槍（武器）
みたいなやつで掘るMrグニギム。
弘法筆を選ばず的な。
子株の根っこ。
正式にはバナナは木ではなく草。
根っこはそこまで発達してない。
植え替え。
んで、成長したらこうなると。
（これでも小さい方。）
収穫。このずんぐりむっくり
してるやつはうまい。
↓実際のMrグニギムにもらったブレスレット。
↑茶色いビーズみたいなのは
西ニューブリテン州で使われていた
シェルマネー（貝貨）です。
※バナナのタネはおまけ。
乾燥させてあるので
バナナのタネは石みたいに固い。
【この話の元になった記事はこちら！】
畑に行ったお話です。