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峰松さんの家から
何とかホスキンスに帰り、
電気なし、水なし、ウ〇コあり
の日曜日です泣
できることがないので、
3DSでポケモンをしていると、
外から誰かやってきました。
「ハトハト！ ユー ウェ！？」
（ピジン語で「ハトハト！ どこにおるん！？」の意）
Mrタラドですね。
※僕のことを「ハトハト」と呼ぶのは彼だけです
他にも大勢の気配がしたので、
何だと思って外に出てみると、
どうやら
新たな住民を
連れてきたようです。
しかも、
今回は女性。
名前はMsペニー。
↑ペニーが苗字らしいです。
パプアの名前はよぉわからん…
実は先週、
Mrアウネナイ（素行が悪い）
が結婚したか、なんかしたかで
この寮から出ていき、
（荷物はそのまま。）
寮の住人が一人減ったところでした。
ぬか喜びさせやがって・・・
しかし、
驚くべきことはもう一つあり、
彼女はちっちゃい
赤ちゃんを抱えています。
あら？家族でここに来るのか？
と一瞬思いましたが、
この寮は独身教員専用。
どうやら彼女は
シングルマザーのようです…
もう…なんか、
複雑そうで話もしづらいわ…！
ていうか、
シングルマザー（子どもは1歳弱？）
にこの部屋は小さくないか…？
↑間取りはどの部屋も一緒。
（狭すぎて全体が撮れない）
まぁ、パプアでは
小さい家に大家族で住んでいる
家がほとんどなのでこんなもんなのか…？
そしてついに
パプアの禁忌を破ることになる住人の襲来。
なんとなく、その場にいる先生たちも
いつもと様子が違って変な感じです。
↓なんかよそよそしい…
※パプアでは独身の男女が同じ建物に
住むことはあまりいいこととされていません。
校長が勝手に
この寮を作って勝手に左は男子！
右は女子！と決めて一人で満足げ
にしているわけですが、
みんなこの状況をどう思ってるんだろ… 
後々、
周りの人の話を聞いてみると…
「あの寮を作ったのが一番のミスだったけど、
実際に女性の住人を入れるのは新たなミスだよな～」
とか
「プライバシーもあったもんじゃないよな…」
やらなんやらかんやら、
ピジン語で言いまくってました(笑)
（あんまり聞き取れんかった）
やっぱり、
みんなあまりいい印象は
持っていないようですね…
ていうか、
大多数の人が
あまりよくない印象を持っているのに
校長に抗議しないのはなんでだろ…？(笑)
↑校長。
「人に対してあまり
自分の意見を言わない」
↑実はパプアも
この部分のみ日本っぽいんです。
やはり、文化は真逆な勢いで
違うけど、シャイな民族は
思っていることを正直に口にしない
もんなんだろうか…？
まぁ、これを機に右側の棟の
冷蔵庫・ガスコンロ・トイレ
を開放してくれるらしいので
僕としてはあまり弊害がないので
どうでもいいです(笑)
パプアの文化がらみの問題に
日本人があーやこーやいうのは
なんか違う気がするので・・・
でも、僕がいつも
洗濯もの干してた場所に
陣取られたので、
僕は外に洗濯ものを
干すしかなくなりましたね…
雨季なんだけどな～…
この寮は
住みにくくなる一方です泣