パプアでは日本以上に犬をよく
見かけます(リードはついてません)
パプアでは狂犬病の犬はいないとされていますが、
どんな雑菌を持っているかわからないので、
噛まれれば甘噛みでも報告→病院送りになります。
JICAは病気関係は徹底してます笑
一見のら犬のように見える彼らですが、
彼らにはちゃんとした飼い主がいるようです。
主に防犯として飼われているらしい…
パプアの犬は人々にひどい扱い
(蹴る、つねる、石を投げつける)を受ける
せいか基本的に人にビクついています。
そのため、人には絶対噛みつかない&利口な犬
が多い印象です。日本にいるようなバカ犬は
あまりいません。
最近は生物室に居着くようなった犬がいます。
それがこいつ。名前はブレンディ(オス)。
パプア犬の中でも、ブレンディは飛び抜けて賢いです。
人の行動パターンや言っていることが予測できるため、
扉を開けてもらうのを待ったり、簡単な動作なら
指示を理解できます。そのため、他の犬とは違って
学校の皆からも一目置かれてます笑
ただ、うちの理科主任は犬が大嫌いで、
犬を見ると…叩き、蹴飛ばし、ほうきを投げつけます笑
そのためか一緒にいても何も言わない自分の生物室が
一番安全だと判断したようです。
かまってくれ!とガシガシ抱きついて来ますが、
仕事したいんだけど…みたいな雰囲気を出すと
それを察して大人しく自分の足元で休憩します。
かわいいし、賢いし、文句のつけようのない犬
なのですが、足元ギリギリで休憩するので
よく踏んづけそうになります。
そして何より…
くせぇ…。
足元にいるので臭いがこみ上げてきます笑
ワスワス(シャワー:wash wash が語源らしい)
してやりてぇ!