今回は任地ホスキンスに着いた時の
お話です。
最後、校長先生から
言われた一言…。
この時点で
「ヤバイんじゃね…?」
と思うべきなんですが、
この時の僕はまだピュアだったので
「まぁ、こんなもんか…」
と思ってしまいました…
【あとがき】
普通、一年以上前からこの日にボランティアが
この地に来ることは配属先に伝わっているので
住居はきちんと準備されているはずなんですが、
パプア人は
かなりテキトーなので、
こういうことが起きてしまいます…。
歴代のパプア隊員にも
こういうことがよくあったらしく、
「見知らぬ人のうちでホームステイから
スタートするなんていうこともあった」
らしいです笑
パプアは治安が悪いので、
JICAが設定した
防犯対策基準を満たす家を
配属先が用意することが
義務付けられているんですが、
ここではものの見事にシカトされてますね…
その場合、普通は
きちんと住居が準備できるまで
首都で待機らしいです…。
まぁ、僕の場合、
先輩たちの話を聞いて不安になったので、
JICAを通して配属先に聞いてもらったんですが、
見栄っ張りな校長のせいで
「住居は既に用意されている」
ということになっていました…。
完全に不可避な案件ですね苦笑
ちなみに、その時校長から
送られてきた家の写真はこの記事↓にあります…